こにちわ、第二種電気主任技術者のJunichi0218です。

本日もよろしくお願いいたします。
今日の記事は電験界隈でよく言われている、電験三種は合格まで1000時間必要だろ説は本当なのか調査しましたので、電験三種受験者さまに提供したいと思います。
本日の内容は学習計画を立てる上で、一日の勉強時間の見積もりを立てやすくなるかと思いますよ。
まずは結論です。
結論 1000時間は電験三種合格の目安にはちょうど良さそう。
下記のデータにより、合格まで1000時間を目安にしてよいと結論つけました。
補足ですが1000時間より短縮できるか、超えてしまうかは自分の持ってるスキルと学習のやり方により、科目合格がすんなりできたかどうかかと思われます。
結論に至ったデータです
トゥイッター(ひろゆき氏風)で電験三種所有者のみなさんにアンケートを取りました
みなさんご協力ありがとうございました、この場で厚くお礼申し上げますm(_ _)m
トゥイッターアンケート結果はコチラです


総投票数は177名でした。

これは予想外のデータでした
- 1000時間を超えない方が全体のなんと約6割
- 1000時間超えた方は全体の約4割
- 500時間未満というツワモノが2割もいらっしゃる
データからわかったこと
以下、データからの私の考察
- 電気のスキルが元々ある方や、数学に強い方、勉強のやり方が良い方は1000時間かからなかったのでは。
- ボーナス年を逃すと次の試験までまた勉強するため、学習時間が伸びているのでは。
500時間未満で合格(天才かよ)は電気のスキルや数学力がもともとあったとしか考えれないですね!
科目合格を何度か逃した方は必然的に再学習されて学習時間が増加したと感じました。
まとめ
勉強のやり方、スキルを伸ばして1000時間未満で短期合格しよう!
当たり前かもしれませぬが、やり方(自己分析・インプットアウトプットのバランスなど)を工夫して短期集中すれば1000時間を切ることは十分可能ではないかと感じました。
私自身も電験三種に取り掛かる時点である程度電子分野の知識があったため、約750時間(一年かけて一日平均2時間学習)で一発合格できたかと思います。
来年R4年からは年2回試験実施が予定されていますので、2科目500時間を目安にして、学習計画を立ててみてはいかがでしょうか。

本日もありがとうございました。成果は「やり方×時間」で出てきますので、「やり方」に是非着目してくださいね。1000時間を切りましょう!
よろしければオンライン講座で個別にお話します、只今オープン価格で大変オトクです。

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