
こんにちわ!第二種電気主任技術者のJunichi0218です。
転職したてです。
電験三種CBT方式についての記事です!
R5年度試験よりコンピューターによる受験方式=CBTがスタートします!

(電気主任技術試験センターより引用)
「CBTと紙試験どっちを受験したら合格できるの?」
と、もやもやされている方に参考になればうれしいです。
この記事でお伝えしたいこと
・CBTと紙試験ならCBTがおすすめ
・CBT試験のメリット、デメリット
本記事は以前私がCBTパイロットテスト(無料でお試し受験)時の形式で実施されるであろう!という前提での記事です。
結論:CBT受験をおすすめします

(画像:ODANより引用)
理由はCBTの方がメリットが大きいからです。メリットとデメリットは以下の通りです・
メリット

(画像:ODANより引用)
過去問がそのまま出題されることが予想されるので、過去問やればやるほど正当率が上がる。
同じ過去問が出題されない電験において、これはすごいメリット。
極端な話では、H7年新制度からの過去問をひっくり返してやりこめば、やったことがある問題に当たる可能性が高くなるため、得点源が増えると言えます。
そうは言っても、昔の問題は入手しにくいので当ブログでは15年分をやりこむことを推奨としたいと思います(30年分やりこむ時間と元気があればいいですが)
三種のおすすめ教材は↓でまとめてます
都合の良い時間を指定して受験できるため、スケジュール調整がしやすい。
通常の紙試験だと当然受験時刻が決まっていますが、CBTでは受験候補日時を選択できるため、自分が受けやすい時間を選択して受験前後の調整をしやすくなります。
三種は受験者数が多いため、試験会場に向かうときにバスや電車が混み合い、移動するだけでも結構疲れるのではないでしょうか?
その点、CBTを選択すると混雑を回避することもできるので、試験に集中しやすくなるのではないでしょうか。平日に有給を取ってその日は試験に集中するなんてこともできそうですね。
科目ごとに受験できるのも嬉しいですね。
合否がすぐわかる

(パイロットテスト受験時の結果レポート)
CBT方式では受験後に点数と合格・不合格がすぐ判明します。
三種は半年後にまた試験があるので、今後の予定が立てやすくなるのもCBTでのメリットです。
デメリット

(画像:ODANより引用)
問題の成否が教えてもらえない
問題のふりかえりがやりにくいです。
結果が総合点数だけなので、どの問題がまちがっていたかがわかりにくく、特に不合格時は何が要因だったか反省がやりにくかったです。
試験が終わったらすぐどんな問題が出ていて、自分の感触がどうだったかふりかえりをするのが良いと思います。
合格点の得点調整が無い
通常の紙試験だと、その年の難易度により合格点に調整が入ることがあります。
通常は60点で合格ですが、理論と機械は55点になることがありますよね。
しかしCBTではその前提がくずれるため、合格点は60点のみです。
紙試験日よりスケジュールが一ヶ月前倒しになる。

(電気主任技術試験センターより引用)
公表された受験スケジュールを見ると、CBTは7月受験となっておりましたので、紙試験の時期より早く受験日がやってきます。
受験前の一ヶ月間はなかなか大きいので、もし過去問演習が追いついてなければ紙試験に移行するか悩むところですね。
補足:電卓について

(電気主任技術試験センターより引用)
電気技術者試験センターの受験要項を確認したところ、電卓の持ち込みは可能でした。
試験会場ではメモ用紙も用意してありますので(持って帰れませんが)
計算問題は過去問で練習した通りに電卓を叩いて攻略してしまいましょう。
まとめ
本記事のまとめです
当ブログではCBT受験をおすすめします
理由
・過去問がそのまま出るから
・好きな受験日を選ぶことが可能だから
・すぐ合否がわかるから
注意点としては、問題の成否がわかりにくいのと合格点は60点固定になる点です。

当ブログではCBT有利を主張します。
過去問演習でがっつり合格しちゃってくださいね!
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