こんにちわ!第二種電気主任技術者のJunichi0218です。
今回の記事は
経済産業省でメガソーラーは外部委託可能にしちゃおうか?
と検討されたとのことなので、急遽書き起こしました
この記事はこんな方向けです
・電験2種の免状を所持しているが、特に活用していない
・電験2種免状ほしいけど、将来就けるお仕事はどうなっちゃうの?
内容を是非御覧ください
メガソーラーが外部委託可能になるかも?
経済産業省で外部委託検討
TairaさんのYOUTUBEより
動画を拝見すると(いつもありがとうございます🙏)主な内容としては
・メガソーラーが外部委託可能になるかも?
・特高自家用は外部委託はまだ危なそうだからやめておこう
と、いった内容でした。
令和6年3月19日 産業保安グループ 電力安全課 ワーキンググループの資料より
予想:特高の選任主任技術者不要時代がやってくる?
2種持ち不足時代到来
令和5年3月31日 産業保安グループ 電力安全課 ワーキンググループの資料より
経済産業省の資料を見ると、2030年時点で3種は約800人、2種は約1000人の不足の可能性があるとなっております。
少子高齢化で主任技術者の確保が難しい時代が到来し専門性が高い外部へのアウトソーシングが一般的になってくると選任で雇ってもらうことが難しくなってくるかもしれません。
選任と外部委託ならどっちを採用する?
コスト面では外部委託が優位に
会社の経営陣から見るとコンプライアンスと体制が整っていれば、保安の管理コストは安ければいいでしょうから、もし特高で外部委託が解禁になればすぐ検討に入ると思います。
実際に条件が厳しいですが、特高に外部選任で電気主任技術者を配置されている会社さまも珍しくありません。
早めに選任への転職を検討したほうが良いのでは
もし電験2種の守備範囲でも外部委託が可能になってきたら、電験3種のように外部委託に偏って、年収はいいけど担当する件数が多すぎる!なんてことになりかねません。
高圧の外部委託でも保安法人では80件以上は担当されられますから😢
そのため、電験2種での転職は経済産業省の外部委託の話が進む前に選任への滑り込み転職を早めに検討されたほうが良いのではないでしょうか。
さすがに特高の外部委託が始まったとしても、現職の選任をすぐ解雇したり異動することは考えにくいので(定年退職で切り替えが現実的かなと)、もし電験2種を所持されていて、選任になりたい方は今のうちかもしれません。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
せっかく取れた免状ですので是非年収アップに活用くださいね。
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(画像の出典はODAN・経済産業省より)
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