
こんにちは、第二種電気主任技術者のジュンイチです!
今日の記事はご家庭や企業様で電気代を安くしたい方のために、電気代を少し安くする方法を考えましたので述べたいと思います。
案:太陽光発電で電力会社より電気を買う量を減らし、再エネ賦課金を安くする。
再エネ賦課金とは?
電気代が年々高くなってきましたよね!
世の中、省エネの意識がかなり高まってきましたが、そもそも皆さん電気料金の明細をご覧になったことがありますでしょうか?
その中にある
再エネ賦課金(ふかきん)ってなにかご存じですか?
簡単に言うと、太陽光や風力発電などの電気料金の一部を負担してくださいね。
と、言うことです。

下記の四国電力さんがわかりやすかったので、参考に↓↓

電力会社により金額が異なると思いますが、現在は1kwh消費あたり3.5円ほど(北陸電力)徴収されることになってます。
↓は我が家の電気料金(2022年8月)の明細です。

我が家は先月1120kwh電気を消費したので、それに対して
再エネ発電賦課金が3864円かかっております。
どのご家庭もだいたい電気料金の10%が再エネ発電賦課金として徴収されていると思います。
うーんなかなかの負担
しかも太陽光発電所や一般家庭への太陽光設置で再エネ賦課金は年々増加傾向にあります。

東京都で一戸建てに太陽光設備の義務化のニュースは記憶に新しいところであります。
太陽光設備がもっと増えたら再エネ賦課金もまた値上げになりそうですよね。

再エネ賦課金を減らしたい
こうなってくると太陽光設備持ってるところに再エネ賦課金を取られるなら
こっちも太陽光設備を持って再エネ賦課金をもらうほうになってやると考えたいわけですよ。
電力会社に問い合わせたところ
再エネ賦課金は自前の太陽光設備などで消費した電力に対しては発生しない
とのことだったので、太陽光設備を設置すれば、太陽光が発電した電気はもちろん自家消費して
自家消費した分、再エネ賦課金も発生しないということで。
メリットが見えてきますね。
まだ太陽光を設置しておらず、かつ昼間の消費電力が大きい方は設置メリットが大きいと思いますよ!
太陽光設備を設置して電気を買う量を減らす
太陽光設備の導入方法ですが、ざっくり以下の3つあると考えます。
- 太陽光設備を購入して設置する
- 太陽光設備をリースで設置する。
- 電力会社の太陽光設備を設置してもらう(10年固定料金)
太陽光設備の導入を検討していますが、下記のサイトで一括見積しました。↓

現在見積もりを各社にお願いしていますが、すごく簡単に一括依頼できました!
また電力会社も10年リースによる太陽光設備の提供を始めております。
北陸電力は月額8000円固定となっております。
高圧受電している企業様は設備費無料の電力会社の第三者所有太陽光がありますので、参考にこちらをご参照ください↓
まとめ
今日の記事は主に再エネ賦課金対策として太陽光設備の設置のお話でした。
太陽光設置メリット
- 購入する電力や再エネ賦課金の発生を抑制できる。
- 気象や条件によるが、トータルで電気代が下がる可能性あり
太陽光設置デメリット
- 長期で設置コストや点検コストを加味する必要あり
- 購入でもリースでも太陽光発電をやめるときは処分量が発生するかも
太陽光発電検討しようかなと思った方は↓で無料一括見積を是非試してみてくださいね。


最後までご覧いただきありがとうございました。
燃料高騰や再エネ増加と世の中どんどん環境が変化しています。
みなさまの電気代が抑えれるように太陽光も一度検討してみてくださいね。
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